九星気学基礎ドリル

九星気学基礎ドリル

九星気学に関する基礎ドリル

九星気学で覚えなければならない知識がたくさんあります!それを覚えるのは大変です。そこで、本当に関係する基本の「気」をドリル形式で携帯あれば何回も練習できるので覚えられる!

十干(じっかん)について

干支(かんし)の天干(てんかん)と地支(ちし)の組み合わせ。

十干 = 天干(てんかん) =天(上)のエネルギー

十二支 = 地干(ちし)  =地(下)のエネルギー


ちなみに十干は昔、十干(じっかん)は昔、物を数えるのに使われていた。現在も契約書に使われている。
「(1)甲 こう(2)乙 おつ(3)丙 へい(4)丁 てい(5)戊 ぼ(6)己 き(7)庚 こう(8)辛 しん(9)壬 じん(10)癸 き」

五行と「陽干(ようかん)」と「陰干(いんかん)」について

陽干(ようかん)に該当するのは、甲(こう)、丙(へい)、戊(ぼ)、庚(こう)、壬(じん)の5つです。陽干は、陽の性質を持ち、積極的、外向的、動的なエネルギーを象徴しています。

陰干(いんかん)に該当するのは、乙(おつ)、丁(てい)、己(き)、辛(しん)、癸(き)の5つです。陰干は、陰の性質を持ち、内向的、受動的、静的なエネルギーを象徴しています。

「陽干」と「陰干」をそれぞれ「兄(え)」と「弟(と)」と呼ぶのは、古代中国の五行思想や陰陽説に由来しています。これは陰陽の関係を家族にたとえ、陽を「兄(え)」、陰を「弟(と)」として表現したものです。陽の方が力強く先に立つ性質を持つため「兄(え)」、陰の方が柔和で後に続く性質を持つため「弟(と)」とされました。

陽干 

陰干 

五行
陽干  兄 え   きのえ   ひのえ  つちのえ   かのえ  みずのえ
読みこうへいこうじん
陰干 弟 と  きのと  ひのと  つちのと  かのと  みずのと
読みおつていしん
十干(じっかん)一覧表